「結婚当初の体型に戻って、旦那さんを見返してやりたい!」
という気持ちは素晴らしい事ですが、体型を変えるには、【自分に合ったジム選び】というのが、とても大事になってきます。
なぜならば、体型を整えていくジムは、週に2回は通う必要があるので、いずれジム通いが生活の一部となるからです。
生活の一部となるという事は、自分が気に入った内装や清潔感があるのはもちろんのこと、通いやすさであったり、毎月の金額もとても重要な要素になります。
特に、今まで本格的にジムトレをしたことがない方にとっては、選ぶ基準が分かりませんよね。
そこで、今回はパーソナルトレーナーとして、色々なジムを見てきた僕が、【生活の一部として通い続けられるジム】をコンセプトに、ジムを選ぶ基準を教えたいと思います。
生活の一部としてのジムの選び方には、大きく分けて3つポイントがあります。
それは
- 営業時間・プラン
- 場所
- 施設内の環境
です。
では、一つ一つ説明していきましょう。
①営業時間・プランについて
まず一つ目は、営業時間・プランについてです。
24時間のジムもあれば、平日の夜だけのプランの所、土日のみのプランなど、様々なプランが用意されています。
ここで一番大事な事、それは週に2回は通える営業時間の所を選んでいただきたいという事です。
これは、あなたのお仕事の就業時間(日勤or夜勤orシフト制など)に大きく関わってきます。
人によって、平日休みが多い方は平日のみのプランでいいでしょうし、職業柄空き時間が深夜にしか取れない、という方は24時間営業のジムが適しているでしょう。
ここでの一週間に2回というのは、連続した2回(土・日)ではありません。
日と水、月と金、など最低でもトレーニング日の間隔は2日あけれるようにしてください。
これは、週に2回は定期的に通わないと、うまく筋肉が作られていかないからです。
連続したトレーニングは、筋肉の疲労を蓄積させてしまい、回復できないまま次のトレーニングを迎えてしまいます。
また週に1回では、筋肉をキープする事はできても、増やしたり形を整えたりすることは出来ないからです。
>>ジムに通う頻度について詳しくは、こちらの記事から>>
ですので、週に2回、2~3日おきに通える営業時間・プランを選んでください。
自分の通える時間帯、曜日から逆算したジム選びが大切です。
ちなみに僕個人の例でいくと、【休日の早朝利用ができるジム】を強くオススメします。
というのも、休日ってどうしてもだらだら寝てしまって、10時くらいに起きて、友達や旦那さんと出かけて・・となると、ジムの時間がとりずらくありませんか?
少なくとも、僕の場合はそうでした。奥さんと昼前からランチがてらぶらっと出歩き、そのまま夕方四時くらいに帰宅。そして夕食、といった形で、ジムに行けないまま一日が終わってしまいます。
しかし、平日とどう
②場所について
次に、ジムの場所についてです。
これはまず2択で、「自宅に近いところ」か「職場に近いところ」のどちらかです。
これを選ぶ根拠は、あなたが一番継続して通いやすい場所が一番ですよ、ということなんです。
今までジムに通う習慣が無い人は、ジムでトレーニングをする前に、ジムに足を運ぶことがつらくなってやめてしまう人が多いです。
ですので、少しでも職場か家に近い場所を選んでください!
これを決めるポイントは、あなたのライフスタイルによります。
仕事帰りにジムに寄って帰る方が、さぼりにくいタイプだと自分で思う方は、職場の近くを。
一回家に帰ってからジムに行ったり、休みの日に家から通う事が多くなりそうな人は、自宅の近くを。
それぞれ選ぶことによって、ジムのさぼり率が大きく変わります!
チェーン店のジムによっては、同じ系列だとどの場所でも利用できる、というジムもありますので、両方に同じチェーンのジムがある人は是非チェックしてみてください。
③施設内の環境について
最後に、施設内の環境についてです。
ここでの環境とは、どんな施設があるか、ではありません。
女性の方は特に「ロッカールームの設備・清潔さ」「施設内の清潔さ」を基準に選んでください。
当サイトでは、ジムトレのダイエットをしていくにあたって、筋トレでしかもマシンでの筋トレを推奨しています。
プールやスタジオといった設備は、ここでは関係ありません。
施設内の清潔さ、ロッカールームの清潔さによって、「またここに通おう」というモチベーションは、大きく変わるものです。
週に2回も通うところですから、余計なストレスは少なければ少ない方がいいです。
もし可能であれば、入会する前に一通りロッカールームや水回りを見せてもらってから、入会を決めてください。
やはり、一にも二にも継続できるジム通いというのが、一番大事になってきます!
ここは選ぶ際のポイントに入れておいてください。
まとめ
今回は、これから通うジムの選び方について、「ジム通いを生活の一部にするには、どのようなジムがいいのか」、という目線でお伝えしました。
何度も言っているようですが、どこのジムもマシン設備自体はほぼ同じだと言っていいです。
その他のポイントが、ジム通いを継続するにあたっての大きなものとなってきますので、ぜひこれからジムを選ぶ際は、今まで上げた①~③のポイントを参考にして下さいね。
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