エニタイムでやる!脚をキレイに見せるトレーニング方法2点教えます。

エニタイムフィットネスやジョイフィットなどの24時間ジムに通い始めたという女性も増えてきていますね。
週に2回は時間を作って、自分の気になる「脚」をきれいにするために、部分的にトレーニングを行っている人もいらっしゃいます。

ただ、そんな「脚」をきれいにするために24時間ジムに通っている女性の方で、「どんなにやっても、細くならない」「細くなるどころか、ごつごつしてきている」という方も多くいます。

今回は、そんな「脚のゴツゴツ化」で悩んでいる人に向けて、一つの解決法をお伝えしていきます。
ポイントは、「脚ではなく、お尻を使うように動かすこと」です。

それでは早速行ってみましょう!

そもそもどうして足がゴツゴツになってしまうのか

脚がゴツゴツと見えてしまうのには、大きく分けて二つの理由があります。

まず一つは「筋肉が付きすぎて、太くなっているからという理由です。
これは、まず多くの方がやってしまいがちな失敗ですね。

トレーニングというのは、ある一つの部分のみを痩せさせるということは、ほぼ不可能です。
よく「ウエストを細くするために、腹筋を頑張っています!」という人がいますが、「腹筋のトレーニングをする=ウエストが細くなる」ではないんですね。。

これは脚に関しても同じです。
細くなるどころか、トレーニングと食事量によっては、筋肉がどんどんついてきて、太くなってしまいます。
これが、足がゴツゴツと見えてしまう理由の一つです。

そしてもう一つの理由は「きれいに見えない部分に筋肉がついてしまっているからです。

例えば、ふくらはぎ。
ふくらはぎが綺麗に見えるには、足首周りが細く、膝関節に近い部分筋肉を程よくぷっくりさせる必要があります。
脚を組んだときのすらっとした膝下をお持ちの女性を思い浮かべると、想像がつくかと思います。

これ、腓腹筋という筋肉が程よくあり、その下のヒラメ筋という筋肉が目立たない程度についていない、という状態がふくらはぎが綺麗に見えている状態なんですね。

これ、がむしゃらに間違った方法でふくらはぎのトレーニングをしてしまうと、ついてはいけないヒラメ筋が大きくなってしまい、キレイなふくらはぎとは言えなくなってしまうんです。

つまり、ただトレーニングをするのではなく、目的に合せたトレーニングをしないといけないというわけなんです。

では、どんな脚トレーニングをすればいいのか?

ずばり、「脚のトレーニングをしながら、メインではお尻の筋肉を使う」という方法をとってください。
こうすれば、キレイな脚の形に近づいていきます。
それでは詳しく説明していきましょう。

24時間ジム、エニタイムやジョイフィットには、必ず「レッグプレス」というマシンがあります。
これを利用するときに、説明書きに書いてあるよりも、足のひらを足半分程つま先方向上に置いて、行います。

そうすると、自然とつま先側ではなく、かかと側に力が入るようになり、その状態で足を延ばすと、お尻から太ももの裏にかけての筋肉が使われて、持ち上げる事ができるんですね。

ポイントは、「つま先ではなく、かかと側に力を入れる」という点と、「持ち上げるという感覚よりも、膝を伸ばすという感覚を大事にする」という点です。

こうすると、太ももの表側の筋肉を最低限使い、あとはお尻とモモの裏側の筋肉を多く使う事ができるので、モモが太く見える表側よりもお尻側にボリュームが増えていき、トータルとしてきれいに見える脚に近づいていくというわけです。

まとめ

今回は、脚のゴツゴツ化を防ぐための「24時間ジムで行う、脚をキレイに見せるためのトレーニング」についてお伝えしました。

①脚がキレイに見えないのは「筋肉が付きすぎて太く見えるから」「つくべきでないところに筋肉がついてしまっているから」

②脚をきれいにするトレーニングのコツは「レッグプレス」で、説明書きよりも脚のヒラを少しつま先側に半歩ずらした位置で、かかとに力を入れ、膝を伸ばすようにして持ち上げる。

以上2点です。

このトレーニングでお尻から脚のつかい方が分かれば、普段の歩き方や姿勢も変わり、歩くだけでもエクササイズに近づいていきます。
是非きれいな脚を手に入れて、自分に自信をつけていきましょう!